努力次第で、なんでも
チャレンジできる会社

辰巳 裕一1999年入社

本社 経営企画部 PM事業推進課

※所属は取材当時のものです。

Yuichi Tatsumi

担当責任者として
新事業の成功を目指す

当社では、プロパティマネジメント事業(以下、「PM事業」という。)への取組みを進めていて、私はその担当責任者という立場で事業の立ち上げに携わっています。一言でPM事業と言っても、テナントの募集や入れ替えなどを行うリーシングマネジメント(LM)、建物の中長期的な改修などを行うコンストラクションマネジメント(CM)、そして設備、警備、清掃を担当するビルメンテナンス会社の管理などを行う狭義のPMに分類され、当社はその中の狭義のPMに重点を置いた事業展開を進めています。
今はまだPM事業の基礎や組織の考え方について議論を進めている段階なので、社内でもPM事業に対する考え方が違うこともしばしばあり、まだまだ統一されていないのが現状です。しかし、PM事業は会社の現状を考えた場合に進めて行かなければならない戦略の一つ。お互いが当社のPM事業を正しく理解、納得したうえで進めていけるように、社内の関係者に向けて根気よく説明し、連携して進めて行くことで、PM事業に関する考え方が少しずつ形になっていく姿にはやりがいを感じます。

また、今回取り組んでいるPM事業は、これまで、「漠然としたイメージ」はあるものの、なかなか具体化しなかった事業なのですが、具体化していくために各部署が参画したプロジェクトチームで検討を進めていて、幅広い意見や考えを反映できるように努めています。特に「具体的にどういったアウトプットを出すのか」については、同僚と一緒に知恵を絞り悩むこともありますが、そうした取組みを通して少しずつですが事業として前進している実感はあります。
今は、PM事業を具体化している最中ですが、まずは事業の一つとして定着させることを目標として取組みを進め、ゆくゆくは当社の事業の一つの柱にすることを目指しています。

良い意味でイメージとは違う会社

私は新卒入社ですが、この会社のことは就職活動をきっかけに知りました。当時はまだ会社も出来たばかりで、インターネットも今ほど普及していなかったので、具体的に何をしているのかという情報も少なかった。ただ、自分もよく知っている駅近のビルをいくつも管理していたので、当時は漠然と「こんなビルで仕事をするんだなぁ」という感じでした。

しかし、入社してみると、それまで漠然と描いていたイメージは仕事内容も環境も良い意味で裏切られました。入社前はビルメンテナンス=技術職というイメージが強かったのですが、実際はサービス業としての要素も大きいことに驚きました。技術を活かせる部分もあれば、高い接客レベルを求められる部分もある。仕事の幅がある分、自分の得意な部分を活かした仕事をしていけると感じたことを覚えています。
職場環境に関しても、思っていた以上に上司や部下との間に変な壁がなく、気さくに会話ができる会社だという印象を持ったことを思い出します。そういったこともあり、幅広い年齢の方が働いているにもかかわらず、割と近い距離感で働けるというのは、新しく入社される方にとっても仕事のし易い環境が整っているのではないでしょうか。

新しいことに
チャレンジする人を後押し

新卒社員として入社してもう十数年経ちますが、最近は新卒入社の方も増えて、会社の年齢層も随分と若返ってきたなぁと感じています。また、そのような若い人からの意見が会社をより成長させ、原動力になっているような気がします。私の個人的な考えではありますが、どんな会社で働くにしても、真面目にコツコツと仕事に向き合える人が一番成長するのではないかと思っています。学校で学んだことやそれまでの経験も、もちろん大事なことですが、それよりも会社に入ってからどうするかが大事なのではないでしょうか。与えられた仕事の中で学ぶ姿勢を常に持ち続けることが本人の成長となり、ひいては会社の成長にも繋がっていくのだと私は信じています。

あと、これも私の個人的な考えではありますが、真面目にコツコツと仕事に向き合っている人には、新しいことへのチャレンジの機会も巡ってくると思っています。幸い当社は若手社員でもチャレンジできる会社だと思いますし、実際、私自身もPM事業という新しい事業の立ち上げに携わる立場になりました。

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